足半とは?

足指とかかとがぞうりの外に出る形状で、人体を効率よく使う効果もあり、合戦時の歩兵や長距離移動する飛脚などの人々によって、古くは鎌倉時代から使用していたことが、現存する絵巻物等にて確認されています。
その効果からか、一般庶民だけでなく、時代の変革者である織田信長や西郷隆盛らも愛用していたそうです。
また、半分の長さでもあることから、日常使いのぞうりとして、農民たちも愛用(フル丈のぞうりは贅沢品だったそうです)。
水を含むと滑らなくなるわら(藁)の特性から、現在でも、水中で作業する際の滑り止めとして、長良川の鵜匠が足半を使用し続けています。

足指が外に出る形状から、履いているだけで足の指の筋力を鍛えることができると言われており、
コンクリート地面の歩行で疲れ切った現代人の足に
健康を取り戻す効果が期待され、注目を集めています。